転職して6ヶ月経った
TL;DR
- 自分が実装した機能がリリースされた
- 英語は分からないのは変わらない
- ぼんやり先のことも考えたり
6ヶ月経った。
自分が実装した機能が先月リリースされた。 入社して最初に関わった機能。
とりあえずチームに貢献できたのでよかった。
これまで書いたコードはだいたい 6000 行くらいになった。やっぱり 1000 行/月 のペース。
先月イヤホンのつけすぎが原因で外耳炎になった。
2週間前の自分に見せたい ->「私も在宅勤務の時やりがち」リモートワークでイヤホンを付け続けて外耳炎に…普段付けている人は気を付けたほうがいいかも https://t.co/QOYiGEJowN
— takecian (@takecian) August 28, 2020
人生で初めての耳のトラブル。最初は聞こえにくいなってくらいだったのが途中から痛み出したりして夜眠れなかったりもした。
普段意識せずとも機能してるから気にならなかったけど、どこか一つでも感覚がおかしくなると精神的にくる。
マネージャーにその話をしたら「体ってのはおかしくなった時にその重要性を痛感するよね」みたいな話をされて、きつそうなら無理せず休むよう言われた。
これからはミーティングの時以外はできるだけスピーカーを使おうと思う。
ミーティングや周囲がうるさい時はヘッドホンをすることにした。 ちなみに会社支給のヘッドホンが壊れた(ヒンジが折れた)ので買い換えた。
届いてしまった。 pic.twitter.com/nyjWD9dbt9
— takecian (@takecian) September 6, 2020
半年経ったけどまぁ英語は相変わらず分からない。1on1 ならなんとかなる。ミーティングの会話が絶望的。進歩してる気がしない。
とはいえ仕事で使う会話はある程度パターンがあるはずなので同僚の言い回しをメモしてパクる作戦をやってる。
- ミーティングを始める時:
- Let’s kick off the meeting.
- ミーティングを終わる時:
- Anything else we want to discuss? .. otherwise, let’s wrap up the meeting. Thank you guys, see you next week(ここでビデオ会議を終了する)
- 進捗共有する時:
- Yesterday, I spent the most of time fixing XX bugs..
こういうやつを延々とメモしてる。
最初は Netflix とかで海外ドラマみながら同じようなことやろうと思ったんだけど、仕事と設定が近いドラマなんてなかなか見つからなくて諦めた。まぁ実戦から学ぶのが一番いいんだと思う。
仕事の進め方はまだ分からないことだらけではあるんだけど、ぼんやり今後どうなるかを考えたり。
例えば一つのプロジェクトに関わって開発してリリースするまでを半年とすると、1年でだいたい2つくらいの開発に関わることになる。
まぁプロジェクトによっては年単位とか数ヶ月で終わるものもあるだろうし、開発後も運用があるし継続して機能追加とかもやるんだろうけど、とりあえず1年で2つということにする。
そうすると40歳になるまでに8個の機能に関わることになる。
その時までソフトウェアエンジニア(SWE)を続けていたとすると、英語力はそれなりになっていて(くれないと困る)、社内的な技術力もそこそこになっているはず。
そのあとは?
社内でSWEを続ける?それともマネジメント側に挑戦する?それとも転職してSWEをやる?
社内でSWEを続けるならクライアントサイドだけじゃなくてサーバーサイドとか、選択肢は色々ありそうではある。
社内の技術ってあまり一般的なものじゃないので転職人材として見たら浦島太郎的な人材になってる可能性もある。
転職するとしてもSWEなら1年にいくつかの機能開発をやるっていうのは変わらない気がするから、どういうモチベーションで転職するんだろう。
関わりたい事業・プロダクトが社外に見つかった時?何かの立ち上げから関わる仕事?その時役に立つ人材になってる?
・・ぼんやり考えてるだけで答えは出ないけど、目の前の仕事と英語を頑張りながらたまに考えよう。