2019年が始まりました。

部署移動して1年が経って、子どもが産まれて３ヶ月が経って、少し落ち着いてきた感じがある年越し。いや３ヶ月ってまだまだ大変なんだけど。

2019年は35歳になる歳で、30代の折り返し地点。

今の会社に転職したのが32歳、新卒で入った会社と比べるとキャリアに対するサポートが薄い感じがある。

新卒で入った会社ではよく上長(上司)から、

「５年後どうなっていたいですか？誰みたいになりたいですか？」

ということをよく聞かれた。

将来どうなりたいかを常に考えなさいって意味なんだと思うけど、これを聞かれることが今思うとすごくよかった。

今の会社に入って2年半くらい経つけど、キャリアについての話をされた記憶がない。

自分の事は自分で考えるというスタンスと言えばそれまでだけど、意識しないと目の前の仕事を片付けるだけで日々が過ぎていってしまう。もちろん目の前の仕事をすることは大事なんだけど、長い目で見て自分のためになることかどうかも考えないといけないなとふと思った。

特に「将来この人のようになりたい」といったロールモデルが見つからない職場であれば環境を変えることを考えてもいいかもしれない。

最近ふと思うのは職場のエンジニアは優秀だと思うけど、その能力がプロダクト開発に十分活きているかというと判断が難しいと思うことがある。いいエンジンを積んでいても進行方向が違っていたら目的地にたどり着けないのと同じ感じ。

やはりもう少し広範囲を見るポジションをやりたいと感じることも多くなってきた。